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罪と更生の間で

再犯防止の現場/4 鳥取ダルク 信頼と仲間、回復支え /鳥取

 海の透明度の高さや海食地形の美観で知られる岩美町・浦富の海が一望できる丘の上にある木造2階建ての古びた建物。薬物依存症の回復施設「鳥取ダルク」だ。ここでは20~50代の男性20人ほどが共同生活を送り、依存からの脱却を図っている。

 ダルク(DARC)は「薬物依存症(Drug Addiction)リハビリセンター」の略称。30年以上前に東京で発足し、全国各地に広がっている。主に自助プログラムにのっとって共同生活を送りつつ社会復帰を目指す。

 薬物を断ち切るのはたやすくない。自身も薬物経験がある千坂雅浩施設長(58)は「クスリに『やめられた』はない」と言い切る。「『今日もやめられた。明日もやめよう』を一生続けないといけない」と語る。各地で講演を続ける「群馬ダルク」施設長の福島ショーンさん(50)も背景に「子供が育つ社会環境の悪さもある」と強調する。

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