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トルコ軍、複数の町制圧 クルド民兵排除狙い シリア北部

 トルコによるシリア北部への地上作戦で、トルコ軍は11日までに、北部テルアビヤドやラス・アルアイン周辺への攻撃を続け、複数の町を制圧した。ロイター通信などが伝えた。トルコの狙いは、シリア北部で勢力圏を確立するクルド人主体の民兵組織「シリア民主軍」(SDF)を排除し、この地域にいわば「緩衝地帯」を設けることだが、作戦の進展次第では事実上の「トルコによる実効支配」が進む可能性もある。

 9日に作戦を開始したトルコ軍は、「テロ組織」とみなすクルド人勢力の武器庫やトンネル、軍事基地などへの攻撃を続行。トルコ国防省は、クルド側の戦闘員228人を殺害したと述べた。戦闘に巻き込まれた民間人数十人も死亡した模様で、SDFは生後9カ月の乳児も犠牲になったとしている。6万人以上が避難を開始しており、人道危機も深刻化している。

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