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ノーベル平和賞 首相就任1年半で受賞のアビー氏 アフリカと世界全体へ重要なメッセージ

戦争状態の終結を祝って開かれたコンサートで、隣国エリトリアのイサイアス大統領(左2人目)と手を取り合い聴衆の歓声に応えるエチオピアのアビー首相=エチオピアの首都アディスアベバで2018年7月15日、AP

 「エチオピアの平和と安定、成功は良い波及効果をもたらし、この地域の他の国々や人々との友愛の強化に資する」

 ノーベル賞委員会のレイスアンデルセン委員長は授賞理由をこう述べた。多民族国家のエチオピアは最近、民族間の争いが再燃。アビー政権が解決すべき課題は少なくないが、委員会は今後への期待も込めて授賞を決定したとみられる。白戸圭一立命館大教授(アフリカ地域研究)は「アフリカでは今世紀に入って少しずつ地域の和平と民主主義の定着がみられるようになっており、ノーベル賞委員会は今回の授賞でこの流れを更に進めることがアフリカと世界全体にとって非常に重要というメッセージを発したのだと思う」と指摘する。

 2009年からの過去10年間の授賞パターンを大別すると、核兵器廃絶キャンペーンなど国際貢献に対する…

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