台風19号 気象庁異例の2度目会見「不要な外出避けて」

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12日の東海道新幹線の東京-名古屋駅間での終日運転取りやめを知らせる電光掲示板=JR東京駅で2019年10月11日午後5時10分、尾籠章裕撮影
12日の東海道新幹線の東京-名古屋駅間での終日運転取りやめを知らせる電光掲示板=JR東京駅で2019年10月11日午後5時10分、尾籠章裕撮影

 大型で非常に強い台風19号は12日夕方から夜にかけて関東か東海地方に上陸する見込みだ。東日本では記録的な大雨・暴風となりそうで、気象庁は11日、台風上陸前では異例となる2回目の臨時記者会見を開いて厳重な警戒を呼び掛けた。1958年に伊豆半島の狩野(かの)川が氾濫し死者・行方不明者1269人を出した「狩野川台風」に匹敵する大雨になる恐れがあり、重大な災害が発生する場合に発令する大雨特別警報を出す可能性があるとしている。暴風も9月の台風15号と同程度になるとの予想だ。

 気象庁によると、台風は12日午前0時現在、八丈島の南西の海上を時速20キロで北に進んだ。中心気圧は935ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は45メートル、最大瞬間風速は65メートル。最大風速44メートル以上54メートル未満の「非常に強い」勢力のまま本州に上陸すれば、91年の統計開始以来初めてとなる。

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