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〇阪神7―6巨人●(11日、東京ドーム)
CSファイナルステージ3戦目にして、リーグ王者・巨人が抱えているほころびが出た。過去2試合は先発投手が踏ん張っていた分、露呈しなかった救援陣の層の薄さだ。
先発の新人・戸郷が3回1失点で降板。2番手に選ばれたのは、今季途中で中継ぎから先発に転向して8勝と飛躍した桜井だった。
短期決戦だから、先発投手を救援に回すのは珍しくない。しかし、桜井は中継ぎで、不安定な制球に四苦八苦していた投手。リスクはわかっていても、他の陣容を考慮すれば、使わざるをえない。
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