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堀江、ノーベル賞に刺激 同郷・吉野氏祝福“吹田魂”充電バッチリ!(スポニチ)

スコットランド戦に向け、ボックスジャンプで調整する堀江=スポニチ提供

ラグビーW杯1次リーグA組最終戦 日本ースコットランド(2019年10月13日 日産ス)

 フッカー堀江翔太(33=パナソニック)の元に、故郷にまつわるうれしいニュースが届いた。9日にノーベル化学賞を受賞した吉野彰さん(71)は、自身と同じ大阪府吹田市出身。小、中ともに、互いの母校は地図上で1キロほどしか離れていない。10日、東京都内で会見に出席した堀江は、刺激を受けたことを明かした。

 「地元・吹田が騒がれているのはいいこと。あそこで育って、すごくいい町で、緑もあって。育ててもらった吹田に感謝したい」

 リチウムイオン電池開発の父の耳にも、ラグビー日本代表の活躍が届いている。受賞会見では、アイルランドから金星を挙げたことなどを引き合いに「明るい話題で日本が大騒ぎすることが子供にとって将来を決める一つのきっかけになれば」と語った。

 日本代表の大黒柱の夢も同じだ。プレーだけでなく、ファンサービスにも心を砕いてきた。W杯が未来につながることを願っている。「町のどこかでラグビーをやっている姿が増えたらうれしい。僕たちの姿を見て、子供たちが目指したいと思ってくれれば」

 ロシアに大勝したスコットランドの戦いぶりは「見ていない」と話した。13日の激突前に主力を温存したライバルを「メンバーが違うので、僕たちにやってくることと違う」と切り捨てた。勝負の鍵は分かっている。大型軍団にスクラム、ラインアウトのセットプレーで自由にさせないこと。初の8強進出で、この国に明るい話題を——。吉野さんと重なる“ノーベル賞マインド”で突き進む。

 《強風でラインアウト「めちゃくちゃ嫌…」》予定どおりスコットランド戦が開催された場合、強風下での試合も考えられる。ラインアウトのスローイングを担当する堀江は「(強風は)めちゃくちゃ嫌ですね、風は。環境に応じて(ボールをキャッチする)ロック陣と話ができれば」と語り、トンプソンは「天気が悪い試合、いろいろ出た。初めてじゃない」と自信を示した。攻撃担当のトニー・ブラウン・コーチは「強風では難しいが、キックにしろパスを回すにしろ、精度を高くしないといけない。天候を見て対応したい」と答えた。(スポニチ)

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