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自公連立20年

自民、公明両党が連立政権を組んでから5日で20年を迎える。旧自由党を含む3党の連立政権は、どのように成立し、野党に転落した3年半を経て、なぜ続いているのか。今後の展望を含め、新旧幹部らに話を聞いた。

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自公連立20年

統一野党なら勝てる 国民民主・小沢一郎氏(77)

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小沢一郎氏=吉田航太撮影
小沢一郎氏=吉田航太撮影

 ――1999年10月5日の自自公連立政権発足時、旧自由党党首でした。当時の経緯は。

 ◆自自公に先行して、99年1月に我々と自民だけの「自自連立政権」ができたが、当初から公明が加わることを想定していたわけではない。当時参院は与党が過半数割れで、衆参でねじれが起きていた。公明が連立に加わることで参院の過半数を確保できる。国会運営上の必要性からやったことだ。一方の公明は、ずっと自民と連立したがっていた。しかし、当時支持母体の創価学会が慎重で、自分たちが我々より先に自民とくっつくのは駄目だとの判断をしていたと思う。だから、先に「自自」でくっつくことを喜んだし、推進していた感じだった。我々を「毒消し」みたいにして、(連立に)入ってきた。

 ――公明党と連立を組むメリットはどう考えますか。

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