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きしむ日韓

韓国人観光客が消えた対馬=ベトナム簿記普及推進協議会理事長・大武健一郎

 昨秋に続いて長崎県・対馬を訪れた。快晴に恵まれたこともあり、対馬北端の展望所からは約50キロ離れた韓国・釜山の街がうっすらと見えた。ところが、韓国人観光客でにぎわっているはずの展望所にはほとんど人影がなく、我々の仲間と2~3人の日本人観光客だけである。

 韓国との国際フェリーターミナルがある比田勝も人影はまばらだった。ターミナル内では数人の韓国人と思われる人々が切符売り場近くにいたが、韓国企業2社の釜山行きフェリーが運休しており、残り2社が1日交代で1日1便を運航するという状況だ。

 対馬は観光客の8割が韓国からと言われていたが、日韓の対立から今年後半に入って、韓国人観光客が減少し始め、8月のお盆のころからは団体旅行客がほとんどいなくなったという。その結果、ホテルや民宿は閑古鳥が鳴いており、休業している韓国資本の施設もある。韓国人観光客が大量に買っていたこんにゃくゼリーやカップラーメンは、店頭にうずたかく積まれたままだ。

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