トリエンナーレ、作家ら電話窓口 反論も議論も自由に 3日で482件、対話を重視

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「Jアートコールセンター」を周知するためのステッカー=永田晶子撮影
「Jアートコールセンター」を周知するためのステッカー=永田晶子撮影

 国際芸術祭「あいちトリエンナーレ2019」の企画展「表現の不自由展・その後」が脅迫などで2カ月間中止に追い込まれた問題を受け、作家グループが自主開設した電話窓口「Jアートコールセンター」が稼働中だ。作家が抗議や意見に直接対応する、珍しい試みの現場を取材した。

 名古屋市内のマンションの一室で男女3人が電話対応していた。女性作家が対応するのは、従軍慰安婦を象徴する韓国人作家の「平和の少女像」展示への抗議。しばらく会話は続いたが、相手の差別発言がヒートアップすると「切りますね」と断り受話器を置いた。「応援の電話だった」と、別の電話に男性作家は…

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