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因縁の対立再び アフガン大統領とNo2 内戦終結に影響も 大統領選

ガニ大統領の巨大ポスターの前で警備する兵士=カブールで2019年9月27日、松井聡撮影

 大統領選(9月28日投票)の開票作業がアフガニスタン全土で進められている。2014年の前回選と同様、ガニ大統領と政権ナンバー2のアブドラ行政長官の一騎打ちの構図だが、すでに両陣営がともに優勢を主張。19日に公表される見通しの暫定開票結果をめぐり、両者の対立が深刻化する懸念が出ている。対立が長引けば、旧支配勢力タリバンとの和平による内戦終結への道筋にも悪影響を及ぼしかねない。【ニューデリー松井聡】

 「もはや挙国一致政権は受け入れられない」。ガニ氏は投票に先立つ9月25日、メディアとのインタビューでこう述べ、仮に当選したとしても、アブドラ氏側と主要ポストを分け合う挙国一致政権を受け入れない方針を明確にした。

 前回選挙は、第1回投票でアブドラ氏の得票がガニ氏を上回ったものの過半数は獲得できなかったため、規定により両者の決選投票が行われガニ氏が勝利した。これに対しアブドラ氏は「不正があった」として結果を受け入れず、別政権の樹立も示唆。ケリー米国務長官(当時)が仲裁に乗りだし、挙国一致政権の樹立で妥結した経緯がある。

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