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台風19号、本州上陸 県内でも強風被害 安佐南で屋根吹き飛ぶ /広島

強風で飛ばされた2階建て家屋の屋根を片付ける人たち=安佐南区で、手呂内朱梨撮影

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 本州に12日上陸した大型で非常に強い台風19号は、県内にも被害をもたらした。午後4時現在で最大瞬間風速が26・4メートルを記録した広島市では安佐南区にある家屋の屋根が吹き飛ばされ、各地ではイベントの中止が相次いだ。広島地方気象台は引き続き強風への警戒を呼びかけている。

     一時は県内全域が強風域に入り、それぞれ最大瞬間風速は▽大竹市で24・3メートル▽北広島町で21・8メートル▽呉市で20・4メートル▽福山市で16・0メートル――に達した。

     12日午前10時ごろには、安佐南区祇園1にある2階建て家屋のトタン屋根(縦約10メートル、横約6メートル)が強風に吹き飛ばされ、近くの市道に落下した。けが人はなかったが、住民や消防隊員が撤去するまで一時市道を塞いだ。近くの店で働く女性は「バリバリという音がして外に出ると、道に屋根が落ちていた」と話していた。広島市危機管理室によると、市内では家屋への被害が計3件あったという。

    JR計画運休やイベント中止も

     交通機関が乱れ、催しの中止も相次いだ。

     JR西日本は、山陽新幹線の新大阪―岡山間を午後に計画運休したほか、福塩線の上下(府中市)―甲奴(三次市)間で線路脇の木が倒れたため一時運転を見合わせた。強風により呉線も一時運転を止めたため、呉市虹村公園球場で予定されていた秋季県高校軟式野球大会の2回戦2試合は、13日に延期して広島学院高校野球場で行われることになった。13日に特別展の対談を企画していた広島市現代美術館も、12月1日に延期することを決めた。

     広島地方気象台によると、13日の県内は高気圧に覆われておおむね晴れる見通しだが、最大瞬間風速は25メートルを予想しており、強風のほか高波にも注意するよう求めている。【手呂内朱梨】

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