川崎市で停泊中の貨物船沈没か 捜索、3人救助 台風で荒れる 海保

  • ブックマーク
  • メール
  • 印刷
海上保安庁が入る中央合同庁舎第3号館=東京都千代田区霞が関2で、本橋和夫撮影 拡大
海上保安庁が入る中央合同庁舎第3号館=東京都千代田区霞が関2で、本橋和夫撮影

 12日午後11時20分ごろ、川崎市川崎区の京浜港(川崎K1錨地(びょうち))に停泊中の船舶から、「付近の海上で人が泳いでいる」との通報が海上保安庁にあった。海保の巡視船や特殊救難隊が付近を捜索したところ、パナマ船籍「JIA DE」と書かれた救命浮輪を発見。乗組員とみられる3人を救助し、数人の救助活動を進めている。

 「JIA DE」は川崎区東扇島付近に停泊していた。1925トンの貨物船で、乗組員12人(ミャンマー国籍3人、中国籍7人、ベトナム国籍2人)が乗船していた。この船の信号が消失していることや近海に油の臭いが漂っていることなどから、海保はこの船が沈没したとみて乗組員の行方を捜索している。当時は台風19号の通過で海上は荒れていた。【木下翔太郎】

あわせて読みたい

注目の特集