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「どこが川で、どこが街なのか」 泥水の海と化した住宅地 千曲川堤防決壊

台風19号による大雨で増水し、堤防が決壊した千曲川=長野市穂保で2019年10月13日午前8時16分、本社ヘリから

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 一面、泥水の海だった。堤防が決壊した場所からは濁った水が勢いよく住宅地に流れ込む。どこが川で、どこが街なのか一瞬、分からない。台風19号の上陸から一夜明けた13日、千曲川の堤防が決壊した長野市などの様子を本社ヘリから見た。

 住宅の一階部分は完全に浸水していた。街は静まりかえり、動く人の姿はほとんど見られない。決壊した場所で重機が動いていたが、なすすべもないように見えた。北陸新幹線の車両基地も水没した。少なくとも7編成が窓のあたりまで水につかっていた。

 上流の長野県上田市。JR上田駅近くで土手が泥水にえぐられて崩れかけており、決壊寸前。上田電鉄の橋は一部が崩壊し、千曲川に落ちていた。

 群馬県富岡市の土砂崩れ現場では、むき出しになった茶色い地面の上で、消防隊員や自衛隊員らしい人たち数十人が救助活動をしていた。ひしゃげた屋根が土に埋まっていた。

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