あいちトリエンナーレ14日閉幕 「不自由展」中止・再開、補助金不交付など課題積み残し

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「不自由」と書かれたバッグを持って不自由展会場を訪れた女性。「前回見に来たときにすばらしいパワーが押し寄せてきた。それをまた体験しに来ました。芸術の攻撃は芸術で返しましょう」と話した=名古屋市東区で2019年10月8日午前10時4分、兵藤公治撮影
「不自由」と書かれたバッグを持って不自由展会場を訪れた女性。「前回見に来たときにすばらしいパワーが押し寄せてきた。それをまた体験しに来ました。芸術の攻撃は芸術で返しましょう」と話した=名古屋市東区で2019年10月8日午前10時4分、兵藤公治撮影

 「表現の自由」を巡って論議を集めた国際芸術祭「あいちトリエンナーレ2019」は14日、75日間の会期を終えて閉幕する。企画展「表現の不自由展・その後」が8月1日の開幕後3日で中止され、閉幕1週間前に再開されたが、文化庁の補助金不交付問題など課題は積み残される。芸術祭実行委員会会長の大村秀章・愛知県知事が表現の自由を世界に誓う「あいち宣言」を発表する予定。

 芸術祭は「男女平等」を旗印に国内外90組超の作家が参加し、ジャーナリストの津田大介芸術監督の決めたテーマ「情の時代」にちなんだ現代アートを発信してきた。

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