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河内厚郎の文化回廊

スタッフ編 「火垂るの墓」作家たたえ碑 /兵庫

 「火垂るの墓」は昭和20年に神戸大空襲で被災した野坂昭如が1歳の義妹を連れて西宮市満池谷町の親戚の家に避難した体験を基にした小説である。その体験は自伝的小説「ひとでなし」などで繰り返し述べられている。親戚宅には、神戸女学院生だった2歳年上のK子さんがいて、時には夙川の堤防を香櫨園の浜まで歩いた。その途中、戦時下でただ一軒開いていた喫茶店「パボーニ」に立ち寄ったという。

 戦後、野坂は淡い恋心を抱いていたK子さんを慕い、何度も満池谷のニテコ池や夙川の喫茶店「パボーニ」を…

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