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風知草

「不自由展」をめぐって=山田孝男

 古代インドの、とある国の王様が、目の不自由な人々を象に触れさせ、「これは何か」と問うた。

 足に触れた者は「柱のようです」と答えた。

 尾に触れた者は「ホウキのようです」と応じ、鼻に触れた者は「鋤(すき)の柄(え)のような」と言った……。

 国際芸術祭「あいちトリエンナーレ2019」の企画展「表現の不自由展・その後」(名古屋市)をめぐる、さまざまな非難合戦を眺め、よく知られたこの説話を思い出した。

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