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まさに「インパクト」 途中出場、プロップのバル、1プレーで不安消し去る

 たった一つのプレーが、かすかな不安を消し去り、大観衆を熱狂の渦に巻き込んだ。大仕事をやってのけたのは、途中出場したプロップのバル・アサエリ愛だ。

 脇腹付近を痛めたような仕草を見せる具智元に代わり、前半21分にグラウンドに立った。涙を浮かべてベンチへと下がる仲間の姿に、「悔しい気持ちもあったと思う。気合が入った」と心が震えた。最初の仕事は自陣でのスクラム。第1列の稲垣、堀江らと力を合わせて、相手の反則を誘う。8人のFWが拳を突き上げ、叫ぶ姿に呼応するように、スタジアムが沸き返った。

 日本はメンバーをほぼ固定し、SH流とSO田村のハーフ団をはじめ、フランカーのラブスカフニやNO8姫野ら9選手を全4試合で先発起用した。「スマート(賢い)」なラグビーを掲げるジェイミー・ジョセフ・ヘッドコーチ(HC)は「チームが勝つためにどのような試合運びをすべきか理解していること」をメンバー選考で重視。日本はロシアとの開幕戦後は中6~7日と試合日程に余裕があったことからも、チームとしての成熟度を…

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