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南野 W杯予選開幕3戦連発だ! カズ以来26年ぶり快挙へ(スポニチ)

笑顔で練習に汗を流す南野(左から2人目)。右は堂安=スポニチ提供

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W杯アジア2次予選 日本—タジキスタン(2019年10月15日 タジキスタン・ドゥシャンベ)

 日本代表は15日、敵地でW杯アジア2次予選第3戦のタジキスタン戦を迎える。国際Aマッチ3戦連発中のMF南野拓実(24)はトップ下での先発が濃厚。W杯予選での開幕から3戦連発となれば93年に達成したFW三浦知良(52=J2横浜FC)に続き、史上2人目の偉業。森保ジャパンの得点王が、大迫不在の攻撃陣をけん引する。

 地元タジキスタンの少年からも「ミナミーノ!」の歓声が飛ぶ。バウンドも高くパスも伸びる人工芝ピッチ。南野は感触を確かめるようにボールを蹴った。相手はFIFAランク115位ながらW杯予選で2連勝中。「環境の難しさもアジアの戦い。その中でもいい結果は出さないと」。敵地でも注目の24歳は背中に風格が漂う。

 「令和のキング」を襲名する。W杯予選では現在2戦連発中。タジキスタン戦でも決め、W杯予選開幕から3戦連発となれば93年のカズに続き史上2人目の快挙だ。特に南野は乗り始めたら爆発する傾向が強く通算8得点中7点を“連発”で決めている。「得点できている時はシュートへの動きがスムーズ。そういう変化はある」と話す。

 今月2日、欧州CL1次リーグのリバプール戦で1得点1アシストをマークして勢いに乗った。その後、主戦場のザルツブルクから埼玉、さらにタジキスタンと長距離移動の連続。宿舎では“昼寝は15分まで”と決めて夜の熟睡時間を確保。めまぐるしい時差にも対応し、好調をキープしている。

 1トップを生かしながら自身も生きる。10日のモンゴル戦では大迫の不在を感じさせない存在感を見せた。「連続ゴールは重要ではなく勝利が大事。ただ結果が出ていることは自信にはなる」。93年のカズはその後も得点を量産したが、最後はドーハの悲劇に泣いた。あれから26年。今度はカタールの地に大輪の花を咲かすため、南野が得点を重ねていく。(スポニチ)

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