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あした元気になあれ

春の過労を夏に癒やせ?=小国綾子

「斉藤ひでみ」の仮名ではなく、実名で発言を始めた西村祐二さん(右)=参院議員会館で2019年10月8日、小国綾子撮影

 「実名、顔出しでお話しいたします」。参院議員会館で8日行われた集会で、岐阜県の高校教諭、西村祐二さんがそうあいさつするのを聞いて、胸が熱くなった。

 西村さんは3年前から「斉藤ひでみ」の仮名を用い、主にツイッターで部活動問題や教師の働き方について活発に発言してきた。

 仮名ではなく「実名」を決意したのは、まさに今が教員の「働き方改革」の正念場と考えるからだ。文部科学省は改革の“切り札”として、労働時間を年単位で調整する「変形労働時間制」の導入を目指している。忙しい春や秋の勤務時間を延ばし、逆に夏休み時期に休日をまとめることで、1年かけて帳尻を合わせようという。

 しかし、教育現場からは「夏休みが来る前に過労で倒れる」「8月ですら残業しているのに」「かえって労働…

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