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自民党の森山裕国対委員長は15日、台風19号被害の復旧・復興費用に関し「今国会中に補正予算を成立させるということではなく、12月の当初予算の編成と合わせて補正をしっかり組んで対応していくということではないか」と述べ、来年1月召集の通常国会冒頭に補正予算案が提出されるとの見通しを示した。自民、公明両党の幹事長と国対委員長の会談後、国会内で記者団に述べた。
森山氏は「(2019年度予算の)予備費で対応できるところは対応すると思う」としたうえで「それで無理があるとすれば、補正予算の編成も考えていくべきではないか」と述べた。【立野将弘】