- ポスト
- みんなのポストを見る
- シェア
- ブックマーク
- 保存
- メール
- リンク
- 印刷
国民的歌人の若山牧水が生まれた日向市は12月22日、自作短歌の出来を競う「マスターズ短歌甲子園大会」を同市中町の市中央公民館で開催する。出場チームと作品を募集している。出場料無料で締め切りは11月18日(当日消印有効)。【重春次男】
今夏までに9回開催された高校生の大会「短歌甲子園」の大人版で、今年で7回目。市などが牧水の功績を顕彰し、短歌を通じて文化振興に寄与しようと企画した。対象は県内か隣の大分、鹿児島両県に活動拠点があり、高校生を含まない短歌愛好者3人1組のチーム。
大会は団体戦で1回戦用題は「和」、2回戦用題は「古」。この2題についてそれぞれ1人1首ずつ計6首を規定の投稿用紙に記入して提出する。作品は自分で作った未発表作品に限る。
この記事は有料記事です。
残り274文字(全文598文字)