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ひと

柴田久美子さん=日本看取り士会会長

 いつか誰もに訪れる死。「その現場を温かいものにしたい」と語る。

 戦後、医療施設で亡くなる人が圧倒的に増え、暮らしから「死の場面」が失われた。本人が望む最期を迎えられなかったり、見送る家族も慌ただしく葬儀に追われたりする。ゆっくりと死を受け入れることが難しくなったと感じている。

 小学生の頃、父ががんで亡くなった。最期は穏やかで、家族一人一人に「ありがとう」と言って旅立ったという。その光景を「理想のみとり」として心に抱く。

 ビジネス専門学校を卒業後、ファストフード業界で激務の末に心を壊した。介護士を経て島根県の離島に「看取(みと)りの家」を作る。約200人の死に立ち会い、2012年に「日本看取り士会」を設立、後進を育てる。

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