台風19号で浸水の北陸新幹線 120両が心臓部被害で廃車か 被害額は330億円

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水につかった北陸新幹線の車両=長野市赤沼で2019年10月13日午前8時6分、本社ヘリから
水につかった北陸新幹線の車両=長野市赤沼で2019年10月13日午前8時6分、本社ヘリから

 台風19号は各地で爪痕を残したが、衝撃的な光景の一つが、どっぷり水没した北陸新幹線の車両だ。新幹線の一部区間は今も不通のままで復旧には少なくとも1~2週間かかるとされるが、あの車両がどうなるのかも気になる。果たして、修理して元通り走行できるのか。どれくらいの費用がかかるのか。【山口朋辰/統合デジタル取材センター】

 JR東日本は16日、千曲川の堤防決壊で浸水した長野市の「長野新幹線車両センター」で、水につかった北陸新幹線車両の本格的な点検作業を始めた。全車両の3分の1にあたる10編成120両が水につかっており、専門家は「心臓部の機器の全交換は避けられず、廃車になる可能性…

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