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花谷寿人の体温計

関電と4大証券事件

記者会見で深々と頭を下げる当時の第一勧銀新役員ら=東京都千代田区で1997年6月10日、森顕治撮影

 「関係を断つという毅然(きぜん)たる対応をしなかった」

 「懐柔しようという安易な姿勢に終始してきた」

 「同社の体質に根ざしたものと認められる」

 関西電力の役員らが、原発のある福井県高浜町の元助役、森山栄治氏(故人)から多額の金品を受け取っていた問題――のことではない。だが、よく似ている。

 旧4大証券と旧第一勧業銀行の幹部が、企業の株主総会を仕切る大物総会屋に巨額の利益供与をしたとして1997年、東京地検特捜部に相次いで逮捕された。

 冒頭の言葉は、東京地裁が証券会社の元社長らに言い渡した有罪判決の中にある。

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