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きままに演芸

じゅんじゅんと入門60年

 人間国宝の落語家、柳家小三治の新音源CDが6カ月連続で発売されているのを記念したイベントが、東京・有楽町朝日ホールで開かれた。今年、傘寿を迎える小三治は「100歳になっても落語をやりたい。結局、噺家(はなしか)は人柄が出るものだと思うので、20年で自分がどう変化していくのか楽しみだね」と話した。

 12年ぶりのオリジナルCD「朝日名人会ライヴシリーズ・柳家小三治1~6」(ソニー・ミュージックダイレクト 来福レーベル)は各2枚組みで6月から毎月発売している。この日は第1弾に収録した「長短」を披露した。

 マクラでは、師匠の五代目柳家小さんの思い出に触れた。噺家になって4、5年目の「ちょっといい気になっていた」ころ、「長短」を演じると小さんが目の前で寝てしまったという。「師匠は『おめえの噺はおもしろくねえな』と言うと床屋に行っちゃった。『お前の考えていること、やろうとしていることは全部違う』ということだったのかもしれない。それでも倒れることなく、今日まで参りました」と述べた。

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