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台風19号 漂着ごみの片付け 漁師ら40人総出 尾鷲 /三重

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 堤防に打ち上げられた流木やペットボトルなど多くの漂着物。尾鷲市大曽根浦の大曽根漁港で16日、漁業関係者ら40人が台風19号の吹き返しの風で押し寄せた漂着ごみを片付ける作業に追われた。

     台風が通り過ぎた翌13日朝、漁港や堤防には多くの漂着物が集まった。連休明けの15日、漁師らは漁港を管理する市に処分方法などを相談し、16日早朝から作業に掛かった。

     海面の流木や細かくなった発泡スチロールなど浮遊するごみは船へ引き上げた後、港へ降ろした。漂着した約8メートルの流木は、チェーンソーを使って運びやすい大きさにして処分。150メートルにわたる堤防には、水を含んだ木々やプラスチック、ペットボトルなどが流れ着いており、漁師らが一輪車などに乗せて運び出した。20トンにも及んだ漂着ごみの撤去には、約3時間を要した。

     三重外湾漁協紀州支所尾鷲事業所大曽根の東郁夫理事(72)は「今までにない漂着ごみの量で、地元の漁師が総出で片付けるのは初めて。船の被害がなくよかったが、漁港に流木などが入ってこないよう、対策を考えなければ」と話していた。【下村恵美】

    〔三重版〕

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