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罪と更生の間で

再犯防止の現場/5止 県地域生活定着支援センター 立ち直りへ社会の理解 /鳥取

 毎日汗水流して仕事に励み、好きな時間に家でご飯を食べる――。窃盗や詐欺などの罪を重ね計4回、通算10年以上の歳月を刑務所で過ごしてきた鳥取市の川口利明さん(45)=仮名。そんな当たり前の日常に喜びを感じているが、自身に知的障害があると分かったのは3年前だ。

 兵庫県生まれ。小学校高学年のとき、一桁の九九が覚えられないのがクラスで自分だけなのに気付いた。「バカがうつる」と周囲にからかわれた。中学に入るとエスカレートし、給食に虫の死骸を入れられたり、トイレの水を飲まされたりした。

 大人になって会社に就職したが、25歳のときに自分をかばってくれた両親が交通事故で急逝。元々折り合い…

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