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発言

英政治の混迷と議会の強さ=近藤康史・名古屋大学大学院法学研究科教授

近藤康史 名古屋大学大学院法学研究科教授

 欧州連合(EU)からの離脱期限を10月末に控え、イギリス政治は混迷を極めているが、その様相は首相と議会との間の対立を軸としたものになりつつある。

 ジョンソン首相は、「合意なき離脱」も辞さない自身の方針に関して議会から手足を縛られないため、離脱期限直前まで5週間という異例の長期間にわたり議会を閉会しようとした。議会に十分な審議時間を与えず、自らの方針への異論を封じ込めることが目的である。

 しかし、これは与党である保守党の内部からも強い批判を呼んだ。閉会を強いられた議会は、期限までにEU…

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