35歳警官プロボクサー「悔い残したくない」13年ぶり復帰「もっと強くなれる」

  • ブックマーク
  • メール
  • 印刷

 13年ぶりにリングに復帰するプロボクサーの警察官がいる。福岡県警行橋署・苅田交番(苅田町)の橋本祐二巡査部長(35)。9月に日本ボクシングコミッション(JBC)の復帰審査に合格した。年齢制限(37歳)によるライセンス失効まであと2年。「悔いを残したくない」と自らの拳の可能性を試すため、交番勤務の合間を縫って猛練習に励む。

 「もう一度、ボクシングがしたい。どこまでやれるか試したい」。9月に35歳となった橋本さんが、妻雪枝さん(38)に復帰への思いを伝えたのは今年5月。プロ申請の上限は34歳までで、タイムリミットが迫っていた。真剣な表情に、雪枝さんは「そこまで言うのなら」とうなずいた。

この記事は有料記事です。

残り578文字(全文873文字)

あわせて読みたい

注目の特集