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即位パレード 11月10日に延期で調整 台風被災地に配慮

天皇陛下の即位を披露するパレード「祝賀御列の儀」のリハーサルで、皇居を出発する車列=東京都千代田区で2019年10月6日午前7時2分、佐々木順一撮影

 政府は天皇陛下の即位に関して、22日に行う予定だったパレード「祝賀御列(しゅくがおんれつ)の儀」を11月10日に延期する調整に入った。東日本各地で甚大な被害を出した台風19号の被災地に配慮するとともに、政府として復旧・復興に万全を期す姿勢を示す。近く日程変更を決定する方針。

 安倍晋三首相は17日、被災地視察で訪れた宮城県丸森町で「パレードは今回の被災状況を踏まえて、延期する方向で検討している」と記者団に語った。

 22日は午後1時から陛下が即位を内外に宣言される「即位礼正殿(そくいれいせいでん)の儀」が行われた後、午後3時半から新調したオープンカーに乗った天皇、皇后両陛下が皇居・宮殿から赤坂御所まで4・6キロを約30分かけて走行する予定だった。沿道には祝福するため多数の人出が予想され、前回1990年11月に上皇ご夫妻がパレードした際は11万7000人が集まった。【宮原健太】

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