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マイナス150度マシンで疲労回復 激闘翌日に姫野「明日試合できそう」(スポニチ)

ラグビーW杯準々決勝 日本—南アフリカ(2019年10月20日 味スタ)

 マイナス150度のリフレッシュ・マシンが、激戦続きのジャパンの疲労回復を手助けしている。13日のスコットランド戦後、No・8姫野、SO田村、WTB福岡ら主力が都内の「クライオボディーケア」を訪れ、クリスティアーノ・ロナウド(ユベントス)らが愛用する全身冷却機器「クライオセラピー」を使用。20日の準々決勝・南アフリカ戦へ、英気を養った。

     パンツと靴下、ブーツをはいて機器に入ると、マイナス120〜150度の冷気で肩から下を冷やす。3分後に常温に戻ると、血行が促進し、細胞が活性化するという。効能は「筋肉痛の軽減」と「筋力回復の促進」。近年、世界のスポーツシーンで注目されるケア方法で、試合後や疲労困ぱい時に効果を発揮する。

     代表取締役の二瓶純一さん(48)は「選手からは使用後、足の軽さが違うという声を聞きます。スコットランド戦の翌日にいらした姫野選手は“明日もう1試合できそう”と言ってました。他の選手に、じゃあ出ろよと突っ込まれていました」と、メンバーの反応を明かした。W杯開幕後から、自国開催の地の利を生かし、毎試合後に利用しているという。

     機器の価格は「数千万円」(二瓶さん)で、国内には普及しておらず、国立スポーツ科学センター(JISS)などの限られた施設にしかない。日本代表は1次リーグを突破したことで、初めてW杯で5試合目を戦う。疲労は計り知れないが、最先端のケアで未知の領域に立ち向かう。(スポニチ)

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