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長谷川スクラムコーチ 平尾J時代の教えで恩返しを「それだけを考えたい」(スポニチ)

98年、スタンドから見つめる平尾監督(左)と長谷川=スポニチ

ラグビーW杯準々決勝 日本—南アフリカ(2019年10月20日 味スタ)

 日本代表の長谷川慎スクラムコーチ(47)は、99年W杯、平尾ジャパンのプロップだった。実力を評価してくれたことへの感謝は尽きない。間を置きながら丁寧に語った。

     「平尾さんの話はちょっと感傷的になる。特別な日に試合がある。恩返しできるように。それだけを考えたい」

     当時、勉強になったことがたくさんあった。近年では当たり前になった「アナリスト(分析)」は、平尾ジャパンで初導入された。

     「あのときびっくりしたのは、専門家が各ポイントにいて、ちゃんとしたシステムを作っていた」

     00年11月、父・敏朗さん(享年57)の通夜に、代表コーチだった日本協会・土田理事と2人で参列してくれた。その恩義は今も忘れていない。

     現役の頃、代表選出の理由を平尾さんに聞いたことがあった。「スクラムに決まってるやろ」の一言は今でも耳に残る。そのスクラムで、日本を8強に導いた。20日の準々決勝も強豪を打ち負かす。(スポニチ)

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