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セカンドステージ

退職後の第二の人生/下 クローバーが運んだ出会い

庭で栽培した鉢植えの四つ葉のクローバーを手にする鈴木一男さん=埼玉県加須市で、山寺香撮影

 <くらしナビ ライフスタイル Second Stage>

 ●銀行を早期退職

 かつては家族や地域には目もくれず、仕事一筋だったという元銀行員の鈴木一男さん(66)=埼玉県加須市。退職後にふとしたきっかけで四つ葉のクローバーの栽培を始めた。すると、四つ葉が運ぶ「幸運」に導かれるように多くの出会いが訪れ、今は地域の子どもの貧困対策にもかかわるなど、かつては想像すらしなかった人生を歩んでいる。「クローバーは人と人をつなぐアイテム。人の笑顔を見ることが自分の生きがいだと教えてくれた」と語る。

 鈴木さんは高校卒業後、県内の銀行に就職。平日は早朝から深夜まで働き、休日は接待ゴルフ。たまに自宅で子どもと顔を合わせると「誰?」と泣かれ、仕事以外の人づきあいはなかった。そんな中、銀行再編の影響を受けて49歳で早期退職。その後は仲間と保険代理店を経営してきた。

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