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日本国憲法

日本国憲法は、1947年の施行から74年を迎えました。改憲手続きや、内容を巡る議論を追います。

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改憲推進 自民幹部がアピール合戦 集会や新組織設置

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 自民党和歌山県連などは18日、和歌山市で「憲法を考える県民集会」を開いた。安倍晋三首相がビデオメッセージを寄せ、県連会長を務める二階俊博幹事長は憲法改正議論の推進を訴えた。党幹部の間では、首相が宿願とする改憲議論の「旗振り役」のアピール合戦が始まっている。

 首相はメッセージで「幹事長が改憲議論の先頭に立つとの強い決意のもと、地元で集会を開いてもらったことに敬意を表する」と謝意を示した。会場には「自衛隊の明記 憲法改正」と書いたのぼり旗が並び、支援者ら約1600人が参加。二階氏はあいさつで「今後このような集会が全国で行われていくはずだ」と述べ、自分が先陣を切ったと強調した。

 二階氏はこれまで、表立った形で改憲に絡む姿勢は示さなかったが、今回は「1000人集会」と銘打ち、9月の党役員人事前に開催を決定。首相側近の下村博文憲法改正推進本部長(当時)を講師に招いた。人事の焦点は岸田氏が幹事長となるかどうかだったため、党幹部は「二階氏なりの留任の布石だったのではないか」とみる。

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