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「虐待しそう…」 自らの経験から演じる「鬼子母」 創作の世界を現実の福祉に

「あまりに自分の子どもは敵であり、味方でありすぎるのです」。稽古(けいこ)で子どもへの愛から暴走する鬼子母を演じる関根淳子さん=東京都豊島区西巣鴨の西方寺で、梅村直承撮影

 仏教の伝説で、子ども可愛さから他人の子をさらって食べていたが、改心して子授けの神になった鬼子母神。その役を息子を虐待しそうになった体験を持つ女優が演じる一人芝居「鬼子母(きしも)の愛」が、福祉現場などで評判を呼んでいる。上演後は、わが子を何度も施設に預けた時の後ろめたさや悲しみを率直に語る。彼女のイメージする鬼子母とは――。

 岡本かの子(1889~1939年)の同名短編小説を戯曲化し、自ら主演するのは、静岡県舞台芸術センタ…

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