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鳥飼さん

(9)離婚、親の死…鳥にもらった生きる意志

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「鳥たちはかけがえのない家族」と笑顔を見せる植草さん=埼玉県川越市で、加藤隆寛撮影

 植草大吾さん(42) 会社員(埼玉県川越市)

 離婚して実家に戻って間もなく母のがんが発覚し、闘病の末に亡くなってしまいました。同じころ、飼っていた猫とウサギがいなくなったり亡くなったりして「本当に一人になってしまった」と落ち込んでいたんです。しかもちょうど仕事が激務になり、心身ともにボロボロの状態。毎日のように深夜まで酒を飲み歩く、すさんだ生活を送っていました。

 そんな私を見かねて、知り合いの山谷真由美さん=鳥飼さん第1回(今年5月17日公開)出演=が「愛ピヨ会」に誘ってくれたんですよ。彼女が代表を務める愛鳥家の集まりです。昨年2月、「都内のペットショップを巡る」という企画に参加し、その場で皆に勧められてシモフリインコ1羽を購入。2か月後にはさらにハゴロモインコ1羽をお迎えして「1人+2羽」の生活が始まりました。

 鳥と過ごすようになると生活リズムは安定し、「この子のために生きなきゃ」という強い意志が生まれました。私にとって、鳥たちはかけがえのない家族。離婚後は子供とも会えていないのですが、今はこの2羽が私の「生きる糧」になってくれています。この子たちより長く生きるのが今の目標ですね。【聞き手・加藤隆寛】

「この子たちがいるから、生きようと思える」と語る植草さん=埼玉県川越市で、加藤隆寛撮影
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