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内村航平“U難度”の超大技!冠大会創設で五輪イヤー始動(スポニチ)

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 体操男子の内村航平(30=リンガーハット)が、自身の名を冠した競技会を創設することが17日、分かった。20年3月18日に個人総合で争う「Kohei Uchimura Cup」を群馬・高崎アリーナで開催する。東京五輪イヤーの国内始動戦として、内村を含めた国内外の12選手が参加予定。同年4月以降の五輪代表選考会に向けて実戦を積むためキングが冠大会創設という“超大技”に打って出る。

     新技ならぬ新大会の実施は、前代未聞の試みだ。個人総合で五輪連覇を含む世界大会V8を達成した内村が、自身の名を冠した競技会「Kohei Uchimura Cup」を創設することが判明。現役選手が大会運営に携わるのは極めて異例で、日本初のプロ体操選手として新たな道を切り開く。

     今季の内村は両肩を痛めていた4月の全日本選手権で予選落ちを喫し、世界選手権の代表入りを逃した。復帰戦となった8月の全日本シニア選手権は、あん馬の落下などがあって5位。「話にならない、五輪は厳しい」と話していた。日本協会の推薦で個人総合スーパーファイナル(11月8日、高崎アリーナ)の出場を見据えていたが、黄金の実績があるにもかかわらず、内村の推薦は見送られた。

     スーパーファイナルで20年3〜4月のW杯シリーズの代表となり、W杯で五輪切符を獲得するという東京への最短ルートは消滅。全日本選手権など20年4月以降の国内選考会に向け、実戦を積むために冠大会創設を決意した。エキシビションではなく、資格を持つ審判が採点してタイトルを争う、ガチンコの競技会となる。

     海外選手に加え、内村と同様に今季は故障に苦しみ、代表に届かなかった白井健三(23=日体大大学院)も出場する可能性がある。東京五輪について「自分の国で五輪が開催されるのは奇跡で、目指せる年齢に生まれたのも奇跡。人生最大の奇跡に立ち向かうという感じ」と話していた内村。冠大会を制して復調をアピールした時、夢舞台が見えてくる。(スポニチ)

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