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ぶんかのミカタ 再考、書店の魅力/上 もののついでに大発見あり=作家・門井慶喜

多くの来店客でにぎわう紀伊国屋書店梅田本店=大阪市北区で、関雄輔撮影

 阪急大阪梅田駅中央改札下の紀伊国屋書店梅田本店は、ことしが開店50周年という。

 ということは、開店は昭和44(1969)年である。東大が学園紛争のあおりで入試を中止し、アポロ11号がはじめて月面着陸に成功した年。その開店当初の様子をうつした映像を、じつは最近、ちょっと見る機会があったのだが、画面ごしにも熱気がむんむん押し寄せてくるのはびっくりした。何しろ約900坪という広大きわまる売り場のなかで、学生が、サラリーマンが、家族連れが、つぎつぎと本を買うのだから。

 店の本棚はすっからかんとまでは言わないにしろ、補充が追いつかず、本がななめに寝るありさま。6年後の…

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