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台風19号 特産たわし、被災地に 海南市、連携する栃木・佐野市へ /和歌山

物資を運ぶトラックを見送る市職員ら=海南市役所で、最上聡撮影

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 台風19号の大雨で住宅地が浸水した栃木県佐野市に向けて、海南市は17日、特産のたわしやほうき、ブラシなど、5万点以上の家庭用品を贈った。「佐藤姓のゆかりの地」を標ぼうする佐野市と「鈴木姓発祥の地」を掲げる海南市は先月、「全国で一番目と二番目に多い名字のゆかりの地で連携し、地域活性化を目指す」として協力を約束していた。

     佐野市では川の堤防が決壊、1000戸以上の住宅が被害に遭った。同市が16日、「たまった泥などを掃除するための家庭用品を支援してもらえないか」と海南市に相談。市は海南特産家庭用品協同組合に呼び掛け、半日ほどの間に、24事業者が物資を無償提供した。

     17日は海南市役所駐車場で物資を4トントラックに積む作業が行われた。段ボールには「一刻も早い復旧を祈っております」などとメッセージを書き込んだものもあった。第一陣のトラックは18日朝、佐野市の物資集積所に到着した。

     海南市の神出政巳市長は「和歌山でも南海トラフ巨大地震の発生が予測されており、『明日は我が身』。災害時には積極的に協力していきたい」と話した。台風19号の被災地支援では、海南市は福島県の相馬市と南相馬市にも給水車や職員らを派遣している。【最上聡】

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