愛された「カモノハシ」 東海道新幹線700系、来春引退 JR西は運転継続

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東海道新幹線700系の「のぞみ」一番列車=1999年3月13日撮影
東海道新幹線700系の「のぞみ」一番列車=1999年3月13日撮影

 JR東海は2020年春のダイヤ改正までに、カモノハシのくちばしに似た先頭形状で親しまれている新幹線「700系」を引退させる。従来の新幹線とは顔立ちが一変し、「新幹線のお医者さん」と呼ばれる点検車両「ドクターイエロー」のベースでもある人気者だが、1999年のデビューから約20年で役目を終える。【三上剛輝】

 700系は、能面のような顔立ちで「鉄仮面」とも呼ばれた300系の後継車両としてJR東海とJR西日本が共同開発した。細長く突き出た先頭の形が特徴。空気抵抗を減らし、トンネル進入時に発生していた騒音を抑制した。西日本では20年春以降も継続運転する見込み。

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