メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

秋祭り恒例行事を変更 子ども太鼓台で即位奉祝へ 愛媛・四国中央

秋篠宮家の長男悠仁さまが誕生した2006年の奉祝運行の様子=伊予三島秋祭実行委員会提供

 愛媛県四国中央市の「伊予三島秋祭り」で22日に行われる予定だったメイン行事「統一かき比べ」が取りやめとなった。天皇陛下が即位を宣言する「即位礼正殿の儀」と日程が重なったため。「太鼓台」と呼ばれる山車を担ぎ上げる男衆の熱気と勇壮さで人気だが、同祭実行委員会は歴史的な瞬間を厳粛に迎えるため中止とし、代わりに地域の計19台の太鼓台を勢ぞろいさせて即位を奉祝する。

 統一かき比べは毎年祭りの中日の10月22日に行われていた。正殿の儀の日程が決まった後、同祭実行委員会は神社や自治会、青年団、有識者などに意見を求め協議を重ね、「神事としての祭り」を重視し「統制」を主題とすることを決めた。三島地区と近隣の寒川・豊岡地区とが合同し、2003年の市町村合併前最後の秋祭り以来16年ぶりに19台の太鼓台を集結させる。

 さらに通常運行中の太鼓台に子どもは上がることができないが、今回は「令和新時代の秋祭りを背負っていく子どもたちこそ主役に」と特別に子どもたちを奉祝の太鼓台に乗せて儀式に参加してもらうことにした。

 当日は、寒川漁港付近の会場に、午前11時から順次、三島地区11台、寒川・豊岡地区8台の太鼓台が入場。午後1時から始まる即位礼正殿の儀のテレビ中継を市民らで見守る。同5時半から三島神社まで太鼓台が奉祝運行する。

 22日には、他に祝賀行事として、新居浜市でも市民文化センター前に太鼓台が集められ、午後2時から巡行するほか、西条市では午後4時半から加茂川河川敷から伊曽乃神社に向けてちょうちんをともした徒歩行列が行われる。また、県内各地の美術館、博物館など多数の公立施設が無料公開される。【花澤葵】

おすすめ記事
広告
毎日新聞のアカウント
ピックアップ
話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 3分でわかる政治の基礎知識 「27億円」秋篠宮さまが公費支出に疑問 大嘗祭の秘儀と費用

  2. 「桜を見る会、20年開催中止」安倍首相が説明の意思 衆参予算委で

  3. 「桜を見る会、気にくわない」安倍首相写るポスター損壊容疑 80歳男逮捕 兵庫

  4. 月夜に浮かぶ「青い池」 幻想的な光景に感嘆 北海道・美瑛

  5. 実は飲食物が予算案の3.5倍だった「桜を見る会」の「国会軽視」

編集部のオススメ記事

のマークについて

今週のおすすめ
毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです