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被災後初の週末、ボランティア1400人 大雨で途中撤退も 長野市

浸水した家の中から家具を運び出して積み上げる災害ボランティアの参加者ら=長野市穂保で2019年10月19日午前11時10分、島袋太輔撮影

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 台風19号による被害が判明してから初の週末を迎えた19日、長野市は1000人以上の災害ボランティア参加を期待した。雨の予報が出ていたにもかかわらず、ボランティアセンターでの受け付けは前日の2倍の約1400人に上った。午後2時前には大雨が降り始め、途中で撤退を余儀なくされた。ボランティアの参加者は「もっと手伝いたかった」と悔しさをにじませた。

 同市は16日に南部にボランティアセンターを設置。被害が大きかった穂保地区などで活動する北部の市柳原総合市民センターでも18日受け付けを始めた。

浸水した家の中から家具を運び出す災害ボランティアの参加者ら=長野市穂保で2019年10月19日午前10時37分、島袋太輔撮影

 長野高専2年の等々力涼太さん(17)=同市大豆島=は「自宅は無事だったので被害を受けた地域を助けたかった」と穂保地区で1階部分が浸水した住宅で活動。泥で足元が不安定な中、泥水で重さを増した畳や布団を協力して運び出した。

 長野高野球部もボランティアに訪れた。この日は当初は学校行事が予定されていたが中止。そのため野球部で北部と南部に手分けして参加した。同市下駒沢で路上のがれきなどの撤去作業をしたという同校2年の佃和寿さん(17)=須坂市=は「がれきの量が多くて大変だった。もう少し作業したかったので雨が降ってしまい残念」と話した。【島袋太輔】

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