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元県立大講師 石井郁男さん(87)=岡垣 「カントの生涯」出版 /福岡

著書を手に笑顔を見せる元福岡県立大講師の石井さん

「哲学を考えるきっかけに」

 ドイツの哲学者カント(1724~1804年)の伝記「カントの生涯 哲学の巨大な貯水池」(水曜社)を9月に出版した。人間的な側面などをわかりやすくまとめ「カント哲学を考えるきっかけにしてほしい」と話す。

 1932年、小倉(現北九州)市生まれ。3歳の時に父親を病気で亡くし、苦労して九州大に進学。教育哲学を学び、福岡市の古書店で偶然、カントの「純粋理性批判」の原書に出会った。「いつかカントの本を書きたい」。これが今回の出版の原点になった。

 卒業後は小学校、次いで中学校の社会科教諭に。ある時、生徒から「出来事より歴史上の人物が知りたい」と…

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