会員限定有料記事
<ZENRIN>
日本海のカニを前面に出した「道の駅」シリーズの第3弾として、福井県越前町の「越前」を紹介します。
福井といえば越前ガニ(雄のズワイガニの地域名)。代表的な冬の味覚として抜群の知名度を誇ります。昨年9月には地域の農林水産物・食品のブランドを守る国の「地理的表示(GI)保護制度」に登録されました。カニのGI登録は全国でも初めてです。
道の駅には、その生態を学べる「越前がにミュージアム」があります。カニの姿を模した外観の建物内には、幅10メートル、高さ3メートルの大型スクリーンにカニ漁などの迫力ある映像を投影する「ビックラブシアター」や、ゲーム感覚でカニ漁船の操縦を体験できるシミュレーターがあります。自分の描いた絵がスクリーン内のバーチャル水槽で動く「絵画水族館」もあり、大人から子どもまで楽しむことができます。
この記事は有料記事です。
残り378文字(全文745文字)
毎時01分更新
当コラムで前回予想した通り、ラジオ番組「村上RADIO」(…
22日に発効した核兵器禁止条約は、開発や保有、使用などを例…
広島への原爆投下から75年と169日。核兵器禁止条約が発効…