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「これがサムライスピリットか」 南アのファンも日本の健闘たたえる

南ア代表の勝利に拍手を送るファン=ヨハネスブルクで2019年10月20日午後2時18分、小泉大士撮影

 「日本代表も素晴らしかった」――。20日のラグビー・ワールドカップ(W杯)準々決勝で惜しくも敗れた日本に対し、対戦相手の南アフリカのファンは健闘をたたえ、「いつかW杯でまた戦おう」とエールを送った。

南アフリカ代表がトライを決めて喜ぶファン=ヨハネスブルクで2019年10月20日午後1時14分、小泉大士撮影

 南アの最大都市ヨハネスブルクのショッピングモールやカフェにはスクリーンが設置され、緑と黄色の代表ユニホームを着た多くのファンが観戦した。

 農業のランス・キディングさん(47)は「日本はタフな相手だった。前回W杯の敗戦は信じられなかったし、正直言って今まで格下扱いしていたけど、日本を見る目が変わったよ」。実業家のドナルド・ペディさん(59)も「これがサムライスピリット(精神)かと思った」と話し、最後まであきらめずに前へ出ようとする日本のプレーを評価した。

 今大会を通じて、日本や日本の文化に興味を持ったというファンも。メンタルトレーナーのニーナ・ピアースさん(44)は「多くの南ア人が日本のことをもっと知りたいと思ったはず。私もいつか日本に行ってみたい」。ペディさんは「すべての国のチームをリスペクトして声援を送る日本のファンは素晴らしい。いつかまた南アと日本がW杯で対戦できることを願っているよ」と話した。【ヨハネスブルク小泉大士】

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