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心の扉を開いて

共に生きる兵庫 第2部「学ぶ・働く」/13 たくましい冒険者に /兵庫

介助者との移動でJR明石駅から電車に乗り換えた車椅子の権田祐也さんは、流れる車窓からの景色をじっと眺めていた=兵庫県明石市で、桜井由紀治撮影

「仲間と一緒」笑顔はじける

 今月9日、淡路市の岩屋港。介助者と高速船に乗り込む重度脳性まひの権田祐也さん(17)=同市=を、見送る女性がいた。同市社会福祉協議会の相談支援専門員、来田(きた)公恵さん(61)。祐也さんが小5の時から、寄り添ってきた支援者だ。

 介助者との移動は、祐也さんが今春入学した夜間定時制の県立湊川高校(神戸市長田区)に、毎日淡路から車で送迎する母由記子さん(44)の負担を軽減させたいという試みだ。乗船に興奮する祐也さんを、ほほ笑みながら見つめる来田さんの胸には、小中学校時代の思い出が去来した。

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