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継続は力なり

わかやま100年企業の挑戦 四季亭産業 御幸辻駅開業と共に歩み ガス販売通じ地域貢献 /和歌山

「都市ガス工事で得た技術はプロパンにもフィードバックできます」と話す木村真三社長=橋本市御幸辻で、中川博史撮影

 橋本市の北部に南海高野線・御幸辻駅ができたのは1915(大正4)年。高野山への参拝客を運ぶ高野登山鉄道(当時)が路線を延長した時のことだ。四季亭産業(橋本市)の歩みは、駅の開業とともに始まった。

 「駅前に休憩場所がないと殺風景だし、乗降客にも不便ではないか」という話が持ち上がった。応えたのが、地元で炭を作り、大阪などへ運んで生計を立てていた木村政太郎氏。菓子や飲料水、ビールなどを手際よくそろえ、駅前の土地を借りて茶屋を開く。屋号は「四季亭」。地域の有力者らが「季節を通じて繁盛するように」と期待を込めて命名した。甲斐あって、かなりの繁盛ぶりだったようだ。

 炭焼きの仕事は続けた。炭は生活の必需品だけに、需要が絶えることはなかった。後々まで続く炭焼きは、後の同社の礎(いしずえ)となる。

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