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ラグビーW杯2019

決勝トーナメント ウェールズ4強 逆襲の赤い竜

【ウェールズ-フランス】後半、密集からトライを決めるウェールズのモリアーティ(中央)=森園道子撮影

 <ウェールズ20―19フランス>

 ◆ウェールズ

 相手ボールのスクラムを押し返したことが、逆襲のサインになった。ウェールズは終盤に執念の逆転劇を演じ、2011年以来、「8年越し」の悔しさを晴らした。

 13―19で迎えた後半33分。ゴール前の好機にノックオンの反則を犯した。痛恨のミスで、相手ボールによるスクラムで試合が再開された場面だった。後半途中に退場者が出て、1人少ないフランスのFW陣は7人。数的優位のウェールズは猛プッシュで7人のかたまりを押した。ボールを奪い返したフランカーのティプリクが前進すると最後は途中出場のNO8モリアーティがインゴールで押さえた。

 W杯での対戦は11年大会の準決勝以来だが、当時とは正反対の展開になった。8年前、過去最高の3位に輝…

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