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「命のビザ」深く学ぼう ホロコースト記念館が新冊子 広島・福山

ホロコースト記念館が発刊した、学習用の新テキスト=福山市で2019年10月15日、李英浩撮影

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 広島県福山市御幸町中津原のホロコースト記念館が、ナチス・ドイツの迫害を逃れようとしたユダヤ系難民に「命のビザ」を発給した杉原千畝(1900~86年)らの功績を紹介した、学習用の新テキストを発刊した。多くの命が救われた背景には、危険を顧みない行動をした人々の善意の連なりがあったことを紹介している。

 同館では、展示品やパネルでホロコーストの歴史を知った来館者がより深く学べるよう、学習用のテキスト製作を続けている。今回は、数千人のユダヤ系難民に日本通過ビザを発給した杉原だけでなく、難民救出のために杉原を支えた人々や、生き延びるために知恵を絞った難民自身の工夫にも焦点を当てた。担当者は「杉原のビザ発給を生かすために多くの努力があったことを知ってほしい」と話している。

 A4判44ページ。1冊400円。同館では25日午後7時、ナチスによって演奏を禁止されたユダヤ人音楽家の曲を、ドイツ人らのグループが再現するコンサートを開く。入場無料、先着100人。申し込み、問い合わせは同館(084・955・8001)。【李英浩】

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