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久保“大金星”レアル撃破!後半途中出場でレンタル元に成長示した(スポニチ)

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 スペイン1部リーグ・マジョルカの日本代表MF久保建英(18)は19日、レアル・マドリード戦の後半14分から途中出場し、1—0の勝利に貢献した。攻撃で持ち味を出し切れなかったものの、最後まで集中力を切らさず、粘り強い守備でチームの完封勝利に貢献。レンタル元となる名門“エル・ブランコ(白い巨人)”を首位から引きずり降ろした。

 大金星を告げるホイッスルが鳴り響くと、久保はホッとしたような表情を浮かべた。激闘を制した仲間たちと笑顔でハイタッチ。ワールドクラスをそろえる名門に黒星をつけ、首位の座から引きずり降ろした。

 日本代表としてW杯カタール大会アジア2次予選を戦い、疲労もあってベンチスタート。そんな背番号26がサイドライン際にユニホーム姿で姿を現すと、会場が揺れた。後半14分、万雷の拍手とともに送られる久保コール。そんな熱狂とは裏腹に、落ち着いた表情を崩さずに小走りでピッチに入った。

 押し込まれる展開の中で持ち味は存分に発揮できなかった。ボールを触る機会は限られ、ブラジル代表DFマルセロとのマッチアップなど守備に追われる時間が長かった。それでも同23分、左サイドで味方とのパス交換からCKを獲得するなど、あふれんばかりの才能が輝くシーンもつくり出した。

 今夏にRマドリードから1年間の期限付き移籍。“日本の至宝”も待ちに待った、レンタル元との試合だった。地元紙マルカのインタビューで「マジョルカに来た理由を示さなければ」と意気込んでいたが、成長の証を刻むチャンスを生かした。

 スペインでの初ゴールはお預けとなったが、献身的に守備をこなして超大物食いに貢献。下位に沈んでいたチームにとっては大きな勝ち点3となり、モレノ監督も「運もあったが、相手にさほど好機は与えなかった」とチーム全体の粘りをたたえていた。(スポニチ)

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